秋季2部リーグ第4週、横浜市立大学戦

今が我慢の時・・・ここを乗り越えれば必ず道は開く!

前週、防衛大に連敗。
首位陥落の憂き目を味わったチーム。

「もう、負けたくない・・・!」強い思いで臨んだ1戦でしたが、横浜市立大・三吉投手の好投の前に打線が沈黙。
先発マウンドに上がった白井投手は、初回こそ2失点してしまいましたが2回以降は「完璧!」と言えるピッチング。
完投したのも「初」なら二桁奪三振も「初」
キャリアハイのピッチングをしながら負け投手になってしまいました。
負けて嬉しい投手など・・・いません。
しかし、この日の白井投手のピッチングは次回のマウンドに期待を抱かせるには十分なものでした。

1回表

先頭打者を空振り三振に斬って取りますが、続く打者に右翼線を破られてしまいます。
一死二塁から三番打者を中飛に打ち取りますが、四番打者に左中間を割られるツーベース。先取点を与えてしまいます。
ボールツーから投じた変化球が真ん中高めへ・・・。明らかな失投に悔いが残ります。
「歩かせても・・・」という割り切りが出来ませんでした。
「しまった・・・」という気持ちのまま次打者と対峙。セカンドランナーに対して全くの無警戒。
悠々と三盗を決められると、フルカウントから左前へタイムリー。
2点目を献上してしまいます。

1回裏

横浜市大のピッチャーは三吉君。
元々は捕手でしたが肩の良さを見込まれて投手へ転向。ベース上で伸びのある生きたボールを投げており、「これは・・・手こずる」だろう。
そんな嫌な予感を感じさせるピッチング。
実際、先頭の川井選手が見逃しの三振。宮田選手は際どいコースを見極めて四球を選びますが、ストライクと判定されてもおかしくない「いいボール」
川本選手は速球に詰まらされ一ゴロ。
頼みの四番、日下部選手も空振り三振に倒れてしまいます。

2回表

落ち着きを取り戻した白井投手。
初回とはうって変わって、投げ急ぎ部分もなく三者凡退で片づけます。

2回裏

この回も2三振とファーストファールフライ。
まともにバットに当たらない・・・それほで三吉投手のボールがキレています。

3回表

上位打線からも、リズムを掴んだ投球に危うい場面なし。
三者凡退。

3回裏

きっかけが掴めない打線。
この試合の前まで、20打数11安打と当たっていた宇治田選手をもってしても、バットにボールが当たりません。
あっけなく、三者凡退で攻撃がおわります。

4回表
この回も三者凡退。
2回以降連続で3人斬り。三吉投手の好投で「もう1点もやれない!」という思いのピッチングが続きます。

4回裏

中軸もあっけなく打ち取られます。
バットの芯で捉えるシーンがまだ一度もありません。「2点」の差が重く感じる三吉投手の内容です。

5回表

一死から久しぶりのヒットでランナーを出しますが、先の塁に進める事無く後続を断ちます。
この投球で流れが「コチラ」に来る・・・そう予感めいたものを感じます。

5回裏

先頭の山下選手が初ヒット。
やはり流れが変わりそうです。中川選手が送ってランナー二塁。
バントファール、エンドランファール・・・の後だっただけにスリーバントにはビックリ・・・。
しっかり決めた中川選手は立派。
初めてスコアリングポジションにランナーを進めますが、この日の三吉投手は揺れません・・・。
後続を断たれ得点出来ず。

6回表

見逃し三振二つ。
圧巻は四番打者を三球三振で斬って取ったシーン。
「うりゃー」と声を発し気迫のピッチングも、余分な力みはなくとてもいい状態のピッチング。
ただただ、味方の反撃を待つばかりです。

6回裏

先頭の宮田選手がヒット。
ここも送りバントを選択。回も中盤、リスクを背負って成果を求めても良かったかもしれません。
後続にヒットが出ずに、この回も「0」を刻みます。

7回表

一死からヒット。盗塁を決められますが、ライトフライで三塁へ走った走者を、宇治田ー川井ー川本と繋いでアウトにしてみせます。

7回裏

一死から中川選手にヒットが出ますが後続が断たれ、ホームがとてつもなく遠く感じます。

8回表

二つの三振を奪いこれで二桁奪三振。
白井投手自身、初めての二桁奪三振になります。

8回裏

先頭の川井選手が四球で出塁。
エンドランを仕掛けますが、宮田選手の打球がセカンドベースの真上へ。
ツキのなさを感じずにはいられないシーン。併殺となり走者がなくなってしまいます。

9回表

ここまで頑張って投げてきた白井投手ですが、最終回にピンチを迎えます。
一死から連続四球を許すと、五番打者に右前に運ばれます。一死満塁となりますが、ワン、ワンからの3球目。
スクイズが投前の小フライとなり、それを白井投手がダッシュよく好捕。
ダブルプレーとして、最終回の反撃に望みを繋げます。

9回裏

先頭の日下部選手の詰まった打球。飛んだコースが良くセンターの前に落ちるかと思われましたが地面スレスレでセンターが好捕。
これがヒットにならないところが、この日の松蔭大に野球の神様が味方をしていない・・・ということが分かります。
代打の有本選手も遊ゴロ。
最後は、好調な山下選手の三振でゲームセット。

完封負けで、よもやの3連敗。
しかし、この日は相手投手の好投を素直に認めるしかありません。
また、これで謙虚さを持って臨むことが心の底からできる事でしょう。
まだ、勝負が決した訳ではありません。
ここからの戦い方にこそ、松蔭大学硬式野球部の生き様が出るというものです!

今が頑張り時!!
下を向かずに、ここから反撃だ!

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