2016年秋季リーグ戦:横浜市大戦レポート

思い出せ!松蔭スタイルを!!

1週間降り続いた雨が松蔭大の勢い、雰囲気を洗い流してしまったのだろうか・・・。
2戦続けてのタイブレークを勝ち抜いた、士気が高く、我武者羅な「松蔭」の姿はすっかり消え失せてしまっていた。
「これが先週と同じチームなのだろうか・・・」
そう見まがうほど淡々とプレーする姿に、応援の途中から憤りさえ覚えてしまったほどだ。

国大を撃破し、優勝に向けて大きな難関を突破したチーム。
これで、気力・体力共に勢いに乗るものと思っていた。しかし、予想に反してチームの状態は逆に振れてしまったのだ。
「野球はほんの少しのことで流れがかわってしまう、繊細なゲーム」試合後のミーティングの輪の中でそう語った監督。
この1週間・・・。
首位に立って過ごす時間の中で、少しづつ選手たちの心の中で「何か」が変わっていってしまったのだろう。
その何かとは、先週まで選手たちの内面に大きく存在していた、「我武者羅さや、挑戦者の気持ち」
「よそ行き」の野球になってしまったから、せっかく取り戻した「松蔭野球」を手放してしまったのだ。
ほんの少しの気の緩み・・・。
本来なら首位に立ったからこそ、さらに気を引き締めなければいけなかったのだ・・・。

「この試合が最後の試合だったとしたら、悔いが残っただろう・・・」そう言った山際監督。
そうなのだ、まだ負けが許される時点でそれに気が付けたのは、不幸中の幸い。
まだ次があり、仕切り直せるのだから。
そう、この敗戦を力に替えていけばいいだけの話だ。

また、最後の最後で自分たちの姿を取り戻そうとする兆しが見えたのは光明だ。
完封負けで終わらなかったことには、大きな意味を見出すことが出来るだろう。
4年生の坂井・酒井・渡邉君の3連打で奪った1点。
もう一人の4年生野手、関根君のも一本出ていればよかったのだが、試合後の彼の姿は悔しさに溢れており
その姿は「変わってくれる!」と確信させてくれるものだった。

「中途半端な切り替えじゃダメだ・・・!」円陣での言葉を胸に
残りのすべての試合で、貫こう「松蔭スタイルを!!」


(負けた試合のシーンだが教訓にして欲しい意味も込めて・・・)

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